SSブログ

費用のことも大事ですよね・・・

スポンサーリンク




そもそも父親は今回、5月に入院しました。

比較的、早くに嘔吐などの諸症状が収まり始めたので、安心し始めていたところ、一気にクレアチンが急上昇となり、透析という流れでした(詳細は昨日の記事を御参照)。

それらのこともあって、某大学病院に入院していることからもソーシャルワーカーさんが付いてくださり、色々と教えていただきました。
その際に、
「とにかく急いで特定疾病療養受療証の申請をしてきてください。5月中に発行されれば、5/1まで遡って適用されますので。」
とのことでした。

特定疾病療養受療証については、恥ずかしながら聞いたこともなかった制度でした。

ソーシャルワーカーさんにサッと教えていただき、ネットでも調べるなど急ピッチで申請方法を勉強し、役所へ行き、無事、発行して頂くことができました(当日交付)。

この時点で5月は残り数日というギリギリ具合でしたが、ホッとしました。

そして、まずは、6/3に透析の準備となるシャント手術をすることが決まりました。
といいましても、この時点では、まだ、シャント手術という単語すら知らなかったのですが・・・(汗)

シャント手術が予定通り、6/3に行われ、無事に終了しています。

このシャント手術自体は、大掛かりな手術ではなく、全身麻酔ではありませんし、1時間程度で終わりました。

そんなおり、入院先の病院から、5月分の請求書が父親に手渡されました。
問題は、その請求金額です。

そもそも父親は1割負担の国民健康保険ですので、過去の入院経験から、おおよそ6万円程度を見込んでいたところ、上記の通り、今回の特定疾病療養受療証をソーシャルワーカーさんの指示で、5月中にギリギリ間に合って交付され病院に提出してあるわけです。

にも関わらず、請求金額は、
6万円でした・・・。

正直なところ、
「え?何故?」
という感じでした。

勿論、問い合わせもしましたよ。
あちらこちらにも電話で尋ねてみたりネットでも調べてみたりもしました。

その結果、
「どうであれ5月中には、透析をしていない(シャント手術すらしていない)から適用されない。」という結論でした。

病院側の都合で6/3になったのに・・・
もし、5月中にシャント手術なども済ませていれば・・・

私たち親子にとって、特定疾病療養受療証が適用されるのとされないのでは大きな「差」です。

6月分には適用されるようではありますが・・・

知識がないというのは不利でしかありません。
皆さんも、入院などになった際には、事前に下準備といいましょうか、知識だけでもネットなどで勉強しておくに越したことはないですよ!

勿論、医療・治療などが最優先ですが、費用についても重要ですもんね!


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。